筋膜が癒着すると、カラダだけではくお肌にも影響が！

加齢に伴う運動不足やミネラル不足により筋肉が硬くなってくると、筋膜と骨膜、又は筋膜同士がくっついてしまい、可動域が制限されたり血液循環が悪くなったり、それに伴いシワ、シミ、くすみ、たるみ、ニキビや吹き出物など、お肌にもマイナスの影響が出てきます。筋膜の硬化、筋膜の癒着は、カラダだけでなく、顔の筋膜も弛めておかなければ、老化を引き起こすスピードが数倍増す事に・・・。
 
《くすみ》
筋膜が硬くなると血液循環が悪くなり、くすみを引き起こします。筋膜美骨術を受けた後、肌のトーンが明るくなるのは今まで滞っていた筋肉内の血流が良くなるせいです。
《しわ・たるみ》
顔の場合、表情筋（お顔の筋肉）は一方が骨、一方は皮膚にくっついています。筋肉がかたまり収縮すると、ギュッとなった筋肉の中央は膨張します。収縮による膨張のせいで歪み、たるみ、しわを引き起こします。
《ニキビ・吹き出物》
筋肉が硬くなると、循環障害が起き免疫力が低下します。体内に侵入してきた遺物に対応できなく、菌に感染しやすくなります。筋肉が硬くなり滞りのある箇所にはニキビや吹き出物ができやすくなるのはこのせいです。傷も治りにくくなります。
《ムクミ》
筋肉が硬くなる事で、筋肉の伸縮性が損なわれる為、リンパ液を運ぶポンプ運動がスムーズに行われなくなります。リンパマッサージでもムクミは軽減されますが、より深い部分を弛める事により、ムクミが改善へと向かうのは筋肉のポンプが正常化する為です。